1999

第29回熱シンポジウム
「建築の熱性能評価と伝熱シミュレーション」

 
11月12日(金)・13日(土)・福岡市東区

主催:日本建築学会環境工学委員会 ・熱環境小委員会・伝熱WG
協賛:空気調和・衛生工学会九州支部
 快適性確保と環境負荷低減を両立させるための建築性能の向上が強く求められている。伝熱WGは「熱データ構造」「三次元問題」「境界領域」「エクセルギー・エントロピー」の4つのSWGの立場から検討した内容とともに,次世代省エネルギー基準や,BS '99を含むシミュレーション技術の近年の動向などについてのシンポジウムを開催する。
>時間=12日13:30〜17:15 13日9:00〜13:00
>会場=九州大学・箱崎国際ホール(福岡市東区)
>内容・講師=
〈12日〉
 (1)主旨説明(宇田川光弘氏・伝熱WG主査・工学院大学)
 (2)伝熱シミュレーション手法(司会:石野久彌氏・東京都立大学):建物内外の温熱環境連成解析-rapid prototyping技術の適用(森川泰成氏/小野浩史氏/梅田和彦氏・大成建設)/開口部熱橋の計算(赤坂裕氏 ・鹿児島大学,二宮秀與氏・長岡造形大学,伊丹清氏・滋賀県立大学)/地下室の標準問題(松本真一氏・秋田県立大学,芝池英樹氏・京都工芸繊維大学,永田明寛氏・東京都立大学)/建築熱CADとデータ構造(真鍋正規氏・大分大学)
 (3)性能評価の方法(司会:永田明寛氏・前出):建築環境シミュレーションにおける居住者の環境調整行動の扱い(藤井晴行氏・東京工業大学)/建築環境システム評価のための人体のエクセルギー解析(斉藤雅也氏/宿谷昌則氏・武蔵工業大学)/建築を出入りするエネルギー・物質とエクセルギーの流れ(高橋達氏/宿谷昌則氏・前出)

〈13日〉
 (1)性能評価の事例(司会:宿谷昌則氏・前出):アトリウムの放射環境の実測評価研究(郡公子氏・宇都宮大学)/低環境負荷型住宅の設計を目的としたライフサイクルアセスメント(龍有二氏・九州大学)/BECSによるCEC/ ACの計算(猪岡達夫氏・日建設計)
 (2)性能評価と伝熱シミュレーションの今後(司会:渡邊俊行氏・九州大学):住宅の熱性能評価と伝熱分野のシミュレーション(坂本雄三氏・東京大学)/BS'99における伝熱シミュレーションの動向(吉田治典氏・京都大学)/シミュレーション技術の過去・現在・未来(石野久彌氏・前出)(3)総合討論(司会:宇田川光弘氏・前出)

>定員=140名
>参加費=会員6,000円 会員外8,000円 協賛団体会員6,000円 学生4,000円
>申込・問合せ先=日本建築学会事務局研究事業課 担当・片寄 電話03(3456)2051 E-mail:katayose@aij.or.jp