1999

第1回木造住宅教室

 
9月7日(火)
主催:既存建物耐震補強研究会
 阪神大震災では木造建築物の脆弱性が取り沙汰され,最近では欠陥住宅が新聞,テレビを賑わせているが,木造在来工法の建物は本当に問題があるのだろうか。建築基準法による設計図書の作成に当たっては構造計算が原則になっているが,木造2階建て500u(150坪)以内の場合ではこの限りではなく,そのため構造計算をしている建物がほとんどないのが現状である。また,構造計算をするにしても普通の設計事務所ではなく,構造専門の設計事務所が行うのが通常で,現場では大工主導で工事が進められている。こうした背景から「既存建物耐震補強研究会」は,問題は軸組工法にあるのではなく,施工及び施工監理形態にあるとして,既存建物の耐震補強をするだけでなく,新築建物の構造上の監理形態にも目を向け研究,実践活動を行う組織として発足した。同研究会では,広く一般を対象に木造住宅教室を開催する。
>時間=14:00〜16:00
>会場=玉川区民会館4階第一・第二会議室(東京・世田谷区)
>内容・講師=木造住宅の耐震性(宮澤健二氏・工学院大学教授)
>定員=100名
>参加費=無料
>申込・問合せ先=既存建物耐震補強研究会 担当・保坂 電話03(3701)0167