2015年3月号:フランス:パリ郊外 ジベルニーの街並み

 モネが晩年暮らしたパリ郊外のジベルニー、晩夏の朝の陽射し。睡蓮の庭が有名で、日本にも株を分けてもらった庭園が2〜3あるそうだ。作品としてのモネの睡蓮は沢山あって、日本にもある。大きなものはルーブル美術館の西側、オランジェリー美術館にあり、自然光の下で見ることが出来る。ベンチに座ってゆっくりと眺めていると、描かれた池の睡蓮の水面から、差し込む陽射しや風の音などいろいろな情景がふっとリアルに浮かんでくる。絵に描かれた睡蓮の池に映る雲の色は、日が傾き始めた午後の情景。一日が終わろうとして、闇が押し寄せる前のなんとも切ない時間。空気まで伝わってくる光の色、実際の庭はどういうところか行ってみたくなるでしょ。サト☆彡