2004年7月号:ペルシャ(イラン):
シラーズのナシル・アル・モルク モスク

 イランのひとは、アラブに攻め込まれた歴史を持ち、「イスラム教は受け入れたが、我々はアラブではない」といっている。イスラム以前は比較的自由な考え方を持ち、それゆえ日本は近いと感じている。「おしん」が大ヒットをして、主役が訪問したときには大変な歓迎だったようだ。日本の観光客、特に女性はそういった意味であこがれとなっている部分がある。またイスラムにおいては異教徒は付き合いやすいと考えられているので、日本女性は声をかけられやすく、場合によっては注意が必要。ガイドなどがいても構わず話しかけてきて「一緒に写真を撮って下さい」というのがほとんどではあるが。
 現在はお酒も禁止、外では女性は髪の毛を見せてはいけない。イラン人はよくあつまって話をするのが好きなのだそうだ。「上野で集まっていた理由は?」と聞くと、ガイドさんは「そういう人懐っこさから。」と説明していた。そしてお酒がないことで、治安はよく夜中でも川など涼みの客で賑わっているが危険は感じない。かといってスリには注意。
 水がおいしく、夏の果物は最高。特に西瓜やメロン。ちなみにイランでは西瓜の種のことをなぜか「日本の西瓜の種」という意味の言葉で呼んでいる。 サト☆彡